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ストレス
ある出来事がストレスになるかどうかは、その人の自我の状態(知覚・思考・行動の総体)との「かね合い」によります。同じストレスでも、ある人にとってはうつの原因になり、ある人にとっては成長のバネになります。前者の場合、その環境のなかで、自我が適正に機能せず、内的・外的世界に対して破綻をきたしたと言えます。この状態が長くつづくと、心身症・うつ病・神経症・パニックなど明らかな病的症状を呈します。境界を越えて病気になってしまってからの回復はけっして順調に行くものではありません。時間もかかります。
当クリニックでは、ストレスがまだ未病の段階にあるうちに対応し調和的世界にもどる手段を患者さんと共に考える外来を設けています。心理テスト、交流分析等、そしてなによりもお話を聞くことを通して考えていきます。
うつ病・パニック障害・不安障害・摂食障害
いよいよ治療を要する状態です。このような病気になる患者さんはどうも責任感がつよく自己完結的に問題を解決しようとする傾向がつよいようです。内的・外的世界に対する破綻です。患者さんは自分の自然治癒力を信じて努力しますが、それだけでは治癒力は発動しません。エネルギー自体が枯渇しているのと、自分で作り上げてしまった知覚・思考パターンは自分だけでは打破できないためです。外部からの介入が必要です。それが精神心理療法であり、適切な薬物療法です。これらの療法はおそらく治療治癒の補助であり、治癒力がうごきだすためのスターターの役目をし、経過中も治癒力が適正に働くのを監視するのが本来の目的です。
いつもとは違うつよい疲れ、動悸、不安、恐怖、不眠、つよい拘り・強迫、過食拒食、痛みなどを感じたら、病的状態のサインです。すべての病気に共通しますが、精神的疾患も早期発見・早期治療が原則です。自分の手におえないと感じたら、ただちにクリニックに来院してください。なぜなら、それは個人的な悩みを通り越した病気だからです。
心身相関現象
病は気からというように、心と体は密接に関係しています。一方の変調はかならず他方に影響し、悪循環を形成していきます。体の変化は不可逆的なところまで進み、それがさらに心の状態を悪くします。この悪循環から脱するには、心の問題には心身医学からの対応、身体の問題には内科的治療が必要です。心身の両面から対応できるのが心療内科です。代表的疾患は以下のようなものがあります。
| 血管 |
胃腸 |
体質 |
| 高血圧 |
胃十二指腸潰瘍 |
肥満 |
| 狭心症・心筋梗塞 |
過敏性腸症候群
(下痢・便秘・膨満) |
摂食障害 |
| 心臓神経症(動悸) |
心因性嘔吐 |
糖尿病 |
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慢性胃炎 |
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| 潰瘍性大腸炎 |
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| 呼吸器 |
皮膚 |
神経 |
| 気管支喘息 |
アトピー性皮膚炎 |
頭痛 |
| 過換気症候群 |
蕁麻疹・湿疹 |
斜頚・書痙 |
| 慢性閉塞性肺疾患(COPD) |
全身掻痒症 |
自律神経失調症 |
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円形脱毛症 |
慢性疼痛 |
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神経性頻尿 |
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| 女性特有 |
関節 |
| 月経困難症 |
慢性関節リウマチ |
| 月経不順 |
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| 更年期障害 |
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内科
内科は科目を問わず、医学の基本となるものです。心療内科もそもそも内科から派生したものです。また、精神疾患はほとんど例外なく内科的疾患を合併しています。「心」の問題ばかり集中して「体」の問題におろそかでは全人的医療は実現しません。うつ病と診断されても実際は甲状腺機能低下症であることがよくあり、カウンセリング・抗うつ薬だけでは的はずれになります。この場合、内分泌学の知識が必要です。内科的治療も併行して行っていきます。
当クリニックでは一般の身体疾患には、内科として迅速に対応していきます。
| ・心電図 |
・ホルター心電図 |
| ・動脈硬化測定 |
・骨粗鬆症検査 |
| ・肺機能検査 |
・ピロリ菌検査(胃十二指腸潰瘍) |
| ・超音波検査(腹部) |
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| ・負荷心電図 |
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などを常時実施しております。 |