つのおブログ

2016.03.14更新

双極性障害、ADHD
女性 30歳
初診時、強い不安、抑うつ気分、意欲喪失、外出困難を訴えて来院。
十代半ばから不安定であった自覚があったそうです。
以前、某医科大学精神科で認知行動療法を受けるも、改善なし。
当初、抑うつ状態が前面に出ており、SDS 62の高度のうつ状態でしたが、
後に二相性を有することがわかり、双極性障害が主体であることが判明しました。
その後2年間、抗うつ薬、向精神薬、抗てんかん薬など、薬物精神療法を行いましたが
寛解が見られず、TMS実施に移行することを決定、
この時点でのSDS 59で、ほとんど改善していないことがわかりました。
またASRS-v1.1では5/6で、ADHD的要素も強いことがわかりました。
TMS20回出来るだけ連続的に実施。
この時点で、SDS 49に減少。
まだ不十分であるため、ご本人とご主人と相談の上さらにTMS10回実施追加。
合計30回後に、SDS 36に減少、
ASRS-v1.1も3/6に低下し、ADHD症状も軽減しました。

2年間の標準治療で改善が見られなかった症例が、
延べ日数31日間のTMS治療で寛解したことになります。


表情は明るくなり、漠然とした不安感は消え
意欲が増し、以前通うのが恐怖であった趣味の習い事にも
元気に通われています。

TMSについてはこちらのページをご覧ください>>

投稿者: つのおクリニック

2016.03.01更新

BMC medicineから、認知症ついての情報が入りました。

5年後に認知症になる危険性
60から79歳で認知症なりやすい背景として、下記12項目が挙げられています。

1.  年齢が高齢
2.  女性
3.  貧困地域に住んでいる
4. 喫煙したことがない(喫煙者の方が認知症が少ない)
5.  BMIが低い
6.  アルコールの大量摂取
7.  降圧薬を使用中でない
8.  糖尿病
9.  脳卒中
10. または、一過性脳虚血発作
11. 心房細動
12. うつ症状


該当する方は参考にしてください。

投稿者: つのおクリニック

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