つのおブログ

2014.12.22更新

血漿中の高いホモシステイン濃度はうつ病に関係しており、ビタミンB群はホモシステイン濃度を減少させることが分かっています。

今回、オーストラリアの研究によって、ビタミンB6,B12,葉酸の投与が抗うつ薬による治療効果を高めることを検証しました。

うつ症状がある50歳以上の患者153名に対し2群にわけ、52週間試験を行いました。

【ビタミンB投与群】抗うつ薬とビタミンB12:0.5mg、ビタミンB6:25mg、
            葉酸:2mg投与群(77名)
【プラセボ群】抗うつ薬とプラセボ群(76名)

結果、52週目でプラセボ群が75.8%、ビタミンB群が85.5%の改善が認められました。
12週目では、プラセボ群とビタミンB投与群で症状の改善に差は見られませんでしたが、
26週目・52週目ではビタミンB投与群で症状が改善していることが分かりました

1年以上の長期間でビタミンB群を摂取すると、抗うつ薬の治療効果を高め、症状の再発リスクも低下させる可能性があることが分かりました。

B vitamins to enhance treatment response to antidepressants in middle-aged and older adults: results from theB-VITAGE randomised, double-blind, placebo-controlled trial.
(Br J Psychiatry. 2014 Dec;205(6):450-7. doi: 10.1192/bjp.bp.114.145177. Epub 2014 Sep 25.)
(英語サイトへ飛びます。)  http://goo.gl/gsQAMv


うつ病でお悩みでしたら、お気軽に当院へご相談ください。
mobilephone0120-570-442(通話料無料、携帯・PHSからもOKです!)

投稿者: つのおクリニック

2014.12.15更新

インフルA型が流行り出し、学級閉鎖もでてきました。
今年は例年に比べ早くインフルエンザが流行しています。
予防接種をしている方も多いと思いますが、しっかりとインフルエンザに負けない体づくりが必要です。

●なぜインフルエンザは冬に流行するのでしょう。
冬に流行するのはビタミンDが不足し、免疫力が低下してしまうことが原因と言われています。
ビタミンDは日光に当たることで体内で作られる成分です。
12月~3月にかけて日光に当たる時間が短くなり、ビタミンDの体内濃度が著しく減少するため、インフルエンザが流行すると言われています。


●ビタミンDで免疫力がUP!インフルエンザの罹患率(感染率)が半減しました!
小中学生を対象にビタミンD(1,200IU/日)投与群167人とプラセボ群(効果のない偽薬を投与した集団)167人に分けて試験を行ないました。

その結果、プラセボ群の167人中31人がインフルエンザに罹ったのに対し、ビタミンD投与群は167人中18人しかインフルエンザに罹りませんでした

Randomized trial of vitamin D supplementation to prevent seasonal influenza A in schoolchildren.
(Am J Clin Nutr. 2010 May;91(5):1255-60. doi: 10.3945/ajcn.2009.29094.
Epub 2010 Mar 10.)
(英語サイトへ飛びます。)http://goo.gl/zRx2US


●予防接種と一緒にビタミンD
ビタミンDはインフルエンザの予防として、予防接種よりも効果があると言われています。
インフルエンザには毎年様々な型がありますが、予防接種では特定の型しか防ぐことが出来ません。

しかし、ビタミンDは免疫力を上げるため、どんな型のインフルエンザでも予防することが出来ます。


当院ではインフルエンザの予防接種及びビタミンDの処方を行っております。
お気軽にご相談ください。
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投稿者: つのおクリニック

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