つのおブログ

2017.09.21更新

そろそろ今年もインフルエンザ予防接種の時期が近づいてまいりました。基本的には11月に1回接種して免疫が完成するのに約1ヶ月を要するため、12月、1月、2月の流行に対応できます。小児やご高齢者、その他免疫の弱っている方は10月と来年1月の2回接種が望ましいとしています。

当クリニックでは前日までのご予約で接種可能です。費用は年齢や居住地により異なりますのでお問い合わせください。

(23区であればどの区でもクーポンが使えます)

 

尚、会社単位で10名以上の接種の場合は割引き可能ですので別途ご相談ください。

投稿者: つのおクリニック

2017.07.05更新

症例報告11
高齢者の躁うつ病 軽度認知障害MCI
女性 73歳

59歳時にうつ病の診断のもと治療を受け、6ヵ月でよくなっていました。
夫婦自営で盛んに商売をされていましたが、半年前からしだいに元気がなくなり商売上の細かい注文に対応できなくなったり、物忘れが目立つようになりました。
4が月前にうつ病の診断を受け、抗うつ薬を服用するも効果なし。
家族とともに来院時、こちらの質問にも答えられない状態でした。
SDS68、DSMVから双極性障害と診断し直しました。
TMSを、グルタチオン含有の脳点滴とともに10回実施後、仮面様の表情が消え、笑えるようになり、質問にも答えられるようになったので、MMSEを実施、24で軽度認知障害の状態でした。
さらにTMS+脳点滴10回実施、表情はさらに明るくなりいつも通りの感じになり、元気なときを髣髴とさせるようになりました。
この段階で、SDS36、MMSE29となり、大幅な改善が見られました。
今後、維持療法として2週間~1か月に1回の割で、TMS+脳点滴を実施していく予定です。

投稿者: つのおクリニック

2017.06.19更新

症例報告10
慢性疼痛 男性 40歳

10年前から、明らかなきっかけが分からないまま右肩の痛みを感じるようになりました。
さまざまな医療機関、さまざまな医療を受けましたが効果的なな改善は見られず、しだいにうつ傾向が出てきました。
現在は首、肩、肩甲部に疼痛があり、サインバルタ、ミオナール、マイスリー等を服用されていました。
来院時、疼痛自己評価VASは3.8/10、SDSは48で軽度のうつ状態でした。
rTMS30回実施+グルタチオン含有の脳点滴を併用した後、VASは2.4/10に減少し、好きな野球が楽に出来るようになりSDSは38でうつ状態も寛解しました。

投稿者: つのおクリニック

2017.05.29更新

5月~6月は、季節の変わり目、新年度も少し過ぎ、疲労が出始める時期です。
このような時にうつ状態が現れる方がおられます。
頭痛、肩こり、疲れ、不眠、頭がボーとする、仕事・勉強がはかどらない、
胃腸の調子が悪い、趣味に興味が出ない、土日は寝てばかり・・・・・・
などの症状がある方は、うつ状態~うつ病の始まりかも知れません。
気がかりな方は早めにご相談ください。

投稿者: つのおクリニック

2017.04.28更新

新型プロトコールによるrTMS(20分間)
rTMSの刺激プロトコールを改良することで
刺激時間を20分(従来の半分)に短縮することが可能になりました。
従来と同じ効果を得ることができます。

新型プロトコールによるrTMS(20分間)
1回      ¥17,500(税込)
20回一括払い  ¥332,500(税込)


従来型プロトコールによるrTMS(40分間)
1回      ¥19,000(税込)
20回一括払い  ¥361,000(税込)


新たに、パーキンソン病のTMS治療を始めました。
パーキンソン病用rTMS
1回      ¥10,800(税込)
20回一括払い  ¥205,200(税込)

 

投稿者: つのおクリニック

2017.03.05更新

TMS症例報告 9
難治性躁うつ病 他院でのTMS経験者
男性 37歳
ストレスから10年前にうつ状態になり、いままで利用できるほとんどすべての薬物を経験しましたが、改善しませんでした。
他院にて光トポグラフィーを受け、うつ病と診断され、TMSを40回受けましたがあまり改善が見られませんでした。
当院に来られ、再度TMS治療を希望されました。
初診時SDS 60、DSMVから躁うつ病と再診断しました。
YBOCS 13で強迫傾向も見られました。
TMS20回実施後、SDS 39に大幅に減少、YBOCSも4となり正常範囲に入りました。
しかしご本人の実感はまだまだ回復とは言えないとのことで、
今後の治療継続が必要です。

※ 患者さん自身の健康実感度と客観的指標度はかなり喰い違うことがあります。
両者を総合的に判断していく必要があります。
最近、光トポグラフィーがあたかも確定診断のように喧伝されていますが、
この装置はその時点での脳血流量を測定するだけで
病気の経過全体を観測するわけではありません。
とくに重要なうつ病と躁うつ病の鑑別は、今回の例のようにあてになりません。
日本うつ病学会は、光トポグラフィーによる判断はあくまで補助的なものであると
警鐘を鳴らしています。

 

投稿者: つのおクリニック

2017.03.01更新

うつ病と躁うつ病の鑑別はいまだに困難で
患者さん本人も治療者も難渋するところです。
一つには、躁エピソードの発現が遅いこと、躁エピソード期間が短いことが考えられます。
光トポグラフィー(NIRS)があたかも、確定診断のように喧伝されていますが、
この装置は、その時点での脳血流状態を見ているにすぎず、確定診断はできません。
日本うつ病学会は、NIRSは補助診断にすぎないことを明示し、警鐘を鳴らしています。

 

さて、Ratheeshらのメタアナリシスによると
うつ病発症から最初の5年間が、躁うつ病移行の最大リスクであった。
うつ病から躁うつ病への移行予測因子は、

●親族に躁うつ病の患者がいる
●うつ病発症年齢が若いほど、移行の危険性が高い
●統合失調様の症状が出る

となります。

投稿者: つのおクリニック

2017.02.28更新

予想に反して、関東地方もかなり花粉が飛散しているようです。
花粉注射は、ワンショットで1か月以上、効果が持続します。
ご希望の方は、早めにご来院ください。

投稿者: つのおクリニック

2017.01.30更新

カプランの教科書によれば、強迫症OCDとは、侵入的な思考、儀式的な行為・行動、何らかの思考に頭をすっかり占められてしまうこと、その不安を少しでも和らげようとする強迫行為のために、多大の時間を浪費してしまいます。病態仮説としては、前方皮質-尾状核-淡蒼球-視床系活動が亢進し、さまざまな強迫症状が発現すると考えられています。
この回路を鎮静化することで、強迫症状が抑制されると考えられます。

投稿者: つのおクリニック

2017.01.30更新

線維筋痛症は、筋肉、靭帯、腱など軟部組織の痛みとこわばりを訴え、特徴的な圧痛点を有する原因不明の疾患です。この発痛点trigger pointは、頸部と胸部で非常によく見られますが、腕、肩、腰、下肢でもみられます。線維筋痛症では痛み単独であることは少なく、うつ病、パニック障害、不安、PTSD、慢性疲労症候群などと重複、併発している場合が多いことが知られています。さらに、関節リューマチ、SLEともよく合併します。メカニズムは解明されていませんが、磁気により脳内の鎮痛因子であるβ-エンドルフィン、セロトニン、神経栄養因子の産生増加により、鎮痛効果が得られることが報告されています。
慢性疲労症候群は、線維筋痛症と近縁の疾患と考えられています。日常生活が損なわれるほどの激しい疲労感が6か月以上持続するのを特徴とし、しばしば筋肉痛、咽頭痛、微熱を伴います。うつ病との大きな違いは、罪責感、希死念慮、快楽消失がなく、体重減少がないことです。線維筋痛症と近いこと、治療法がないことから、磁気治療が期待されます。

投稿者: つのおクリニック

前へ

ご相談はお気軽に

心療内科・精神科なら東京渋谷の「つのおクリニック」へ。
薬物精神療法・漢方から最新の磁気刺激療法rTMSまで、幅広く対応できます。

  • bottom_04.jpg
  • 24時間受け付けております メールでのお問い合せ